そ、そ、それとそれを一緒にすると固まっちゃうんじゃ……?

京都にはグレープフルーツ味のプリンなるものがあるらしい。「これはハズせない」と思い、出張ついでに行ってきた。写真、大きすぎ?
d0104566_21292332.jpg『Gaspard ZinZin(ガスパ-ルザンザン)』のグレープフルーツプリン。味は……想像していたより苦い。プリン本来の甘さと同時にグレープフルーツの苦みが同程度、なおかつ同時に感じられる。後味がほんのりほろ苦いというのとは違う。
最初、知った時は「プリンに柑橘系の物入れると、凝固しちゃうんじゃないですか?卵も牛乳もタンパク質で、それに酸を加えると普通、固まっちゃうものだと……」と思った。でも実際に食べてみて分かった(ような気がする)。あくまでも素人の邪推レベルでだけれど(^_^;;)これはグレープフルーツの酸ではなく苦みだけを取り出しているわけですね。おそらく果肉ではなく果皮の方を用いているのでは?と。
不思議なのは、苦味だけで十分「あぁグレープフルーツだなぁ」と果実全体をイメージできること。もちろん、グレープフルーツプリンだと認識して食べている、つまり先入観に左右されているということもあるだろうけど。グレープフルーツのアイデンティティは酸味ではなく苦みにあったのだなぁ、と独りで納得して食べる、食べる、食べる……ん?これ、なんだか前に知っている味。初めて食べるはずなのに。変だなぁ……と思って、ようやく思いついた。カクテルの味。レモンピールとかオレンジピールとか、グラスの縁に柑橘類の果皮で香りをつけてくれるレシピ。あれと同じなんだぁ。そんな感じの華やかな苦さのプリン(^_^)。ただ、もう、ちょっと固いともっと好きなんですけどねぇ。どちらかというとプリンじゃなくて、ブリュレ系じゃないかと……。




こちらはもともと評判のビストロで、そこで本来ならばデザートとして供されていたグレープフルーツプリンが2号店のこちらの店舗でテイクアウトできるようになったらしい……というのは、京都在住じゃないので分からないのだけれど、そういうことらしいです(^_^)なので、お店に行くと横では上品な初老のご婦人達がお食事していたりしている。種類も、サイズも、これひとつだけ。レジの下のショーケースに、写真と同じプリンが整然と並んでいるのはある意味壮観。
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Gaspard ZinZin(ガスパ-ルザンザン)
京都市中京区六角通新町西入ル西六角町108
Tel:075-222-1911 
営業時間: 11:30〜15:00 / 18:00〜22:00
木曜休 
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すぐ近くに『シトロン』という名前のお菓子屋さんに行くのを失念したのは失敗だった。『シュー・ア・ラ・クレーム・オ・シトロン』が気になって仕方ないです(>_<。

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by glitter_in_eyes | 2007-04-03 21:30 | 買って食べる
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