クロワッサンだけ買えた……

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実は先週、短いけれど夏休みを取っていた。
予定があったわけでは無く、家の用事が重なったのと、なんとなく疲れちゃったということで、突発的(?)に届けを出してしまった。「家の仕事する為だから、ゆっくりするだけだから……」なんて思っていても、いざ、休みに入ってさすがに普段できない事をしたくなってきた。
というわけで、市内の拓北にあるパン屋さん、『伊久里』まで自転車でひと走り。
ここは、カリカリのクロワッサンで有名なのだけれど、私が一番印象的なのは「買いたくても、買えない」こと。職人さんがご主人ひとりで天然酵母でのパン作りだから、もともと焼き上がりの量が少ないらしいというのもあると思うけれど、とにかく良く売れる。昼前にはほとんど無くなるということだ。『焼き上がりの量が少ない“らしい”』と書いたのは、私自身が、パンが沢山並んでいる様子を見た事が無いから。
去年最初に行った時は、土曜日の午後遅くに着いて、『売り切れました』の張り紙にがっかりして帰ったのだが、今にして思えば「とんでもないよ」というくらい甘く見ていた。
初めて買えたのはやはり去年で、どういう理由だったか忘れたけれど平日休みを取っていて、12 時半くらいに着いた。買えたのはプレインのクロワッサンと、チーズ・ベーコン入りのクロワッサン(こちらは全粒粉)、サツマイモの餡の入ったパン。あともう一つは失念したけれど、これらがその時に店内に残っていた全部。レジの横には売り切れてしまったパンのタグが山のよう。。。
今年は、思いついてすぐ一生懸命自転車を漕ぎ、途中いつもの交差点でいつものように道に迷ったのは余計だったけれど、それでも11 時過ぎには店に着いたのに、残っていたのはクロワッサンが7、8個。。。そのうちの3個、買ってきたのが冒頭の写真。往復で1時間ほどかかったのにこれだけか……まぁ、買えただけ良かったのかもしれない。お店の人と少し話をしたら、学校が休みになったためか、いつもより少し売り切れるのが早いとのこと。そうかぁ、子供達はもうお休みなんだ。

で、そのクロワッサンだけれど、どこのパン屋さんとも違う、と思う。通常おいしいと評されるクロワッサンは、パンよりむしろお菓子に近いと思う。バターの含有量、層の薄さと重なり、噛んだ時の軽さと口溶けの良さ……など。
『伊久里』のは、それぞれの層が比較的厚くしっかりしていて、断面図も多層構造というよりは普通のパンのような気泡が目立つ。
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噛むとグルテンの強い歯ごたえがして、ようよう口の中から消えはしない。これはあくまで“パン”といカテゴリーから抜けでないクロワッサンなんだなぁと思う。
次は必ずもっと早くお店に行ってみよう、他のパンも食べたいから……とは思うのだけれど難しそう。
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『伊久里』
札幌市北区拓北8条3丁目1−6
TEL:011-774-1211
営業時間:8:00 ミ 19:00(売り切れじまい)
定休日:日曜および不定休あり
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by glitter_in_eyes | 2007-08-04 19:23 | 買って食べる
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